神戸経済ニュース 編集長ブログ

神戸経済ニュース(https://news.kobekeizai.jp)の編集長・山本学のブログです

さて来週は?

神戸市は来週も学校を休みにするかどうか、神戸医療産業都市に聞かないのだろうか。再生医療の専門家はたくさんいるけど、もしかして感染症の専門家っていないのかな?

新型コロナ感染者、常識的すぎる神戸市の判断

神戸市内で判明した新型コロナウイルスの感染者が何区に住んでいるのか、何線を使って通勤したのか明らかにしなかったことで、一部の人が反発していると、神戸新聞が伝えている。しかし、神戸市の判断は、あまりにも常識的で、妥当というほかない。仮に感染…

ストリートピアノ

取りやめることで新型コロナウイルスの感染拡大を防止できるという理屈がよく分からない。ストリートピアノをやめるぐらいなら、満員電車での通勤を禁止するほうが先じゃないか。 マラソン大会は飛沫が飛ぶから中止というのは分からなくもないが、たとえばク…

新型コロナウイルス対策は…

さすがに全国一斉に学校を休みにするのは、やりすぎじゃないか。右にならえしないのはとてもエネルギーが要ることだろうが、小野市がんばれと言いたい。兵庫県内では唯一、学校を休みにしないと決断した自治体だ。 従来型コロナウイルスも特効薬はないのだか…

神戸ABCの旅(9)「I」板宿(いたやど)

●第9回 「I」板宿(いたやど) シリーズ「神戸ABCの旅」の第9回です。神戸の地名をアルファベット順に1カ所ずつ訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。土地勘も戻る、というか何というか、しかし神戸に…

神戸ABCの旅(8)「H」はりま もしくは 旗振山

●第8回 「H」はりま もしくは 旗振山 シリーズ「神戸ABCの旅」ですが、ようやく第8回を更新します。神戸の地名をアルファベット順に1カ所ずつ訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。月に2回ずつ更新す…

中曽根元首相が死去 101歳

中曽根康弘元首相が亡くなったそうです。101歳。ご冥福をお祈りします。中曽根さん、といえば国鉄→JR、専売公社→JT、電電公社→NTTという3公社の民営化という指摘が多いけど、元はといえば「前川リポート」だ。30年以上が経過した現在から見ても、前…

神戸市長の朝日への反論「大連載」が完結 小学校の先生のいじめ問題

久元神戸市長が自身のブログで、11月4日の朝日新聞社説に対する反論を10回に渡って展開し、教員間いじめの加害者である小学校の先生の給料をストップさせる条例をスピード整備したことの正当性を訴えた。忙しい中ちょっとずつ書き足したのだろうことは想像…

神戸ABCの旅(7)「G」外国人墓地

●第7回 「G」 外国人墓地 シリーズ「神戸ABCの旅」ですが、第7回になりました。神戸の地名をアルファベット順に1カ所ずつ訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。このシリーズにしては更新の間隔が短い…

神戸ABCの旅(6)「F」再度公園

●第6回 「F」 再度公園 シリーズ「神戸ABCの旅」ですが、ようやく第6回です。神戸の地名をアルファベット順に1カ所ずつ訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。こんな調子では、なかなか土地勘は戻りま…

「こどものための図書館」に対する一抹の不安

いまはそんなことないかもしれないけれど、小学校や中学校の図書室がどうも苦手だった。かれこれ30年も前の話だから、まだ学校には蔵書が少なかったのかもしれないし、いまはLL教材も充実していて事情が異なるのだろうけど、要するに置いてある本が退屈だ…

神戸ABCの旅(5)「E」会下山

●第5回 「E」 会下山 シリーズ「神戸ABCの旅」ですが、ようやく第5回です。神戸の地名をアルファベット順に1カ所ずつ訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。しばらくぶりですが、お付き合いください。 …

兵庫県は5国?

兵庫県は「5国」(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)から成り立っている、というキャンペーンを熱心にしているが、あんまり5国って言わないほうがよいのでは。なぜなら、備前福河だって兵庫県だし、佐用町の一部は美作(みまさか)だったから。兵庫県の「県…

神戸ABCの旅(4)「D」道場(後編)

●第4回 「D」 道場(後編) 前編はこちら。 シリーズ「神戸ABCの旅」の第4回の後編です。Dが頭文字である神戸市内の地名「道場」を訪ねています。どちらかというと、後編は余談という風情です。 塩田八幡宮で対面した意外なものといえば、これでした…

神戸ABCの旅(4)「D」道場(前編)

●第4回 「D」 道場(前編) シリーズ「神戸ABCの旅」の第4回です。神戸の地名をアルファベット順に1カ所ずつ訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。引き続きお付き合いください。 Dで始まる地名は、ど…

神戸ABCの旅(3)「C」センタープラザ

●第3回 「C」 センタープラザ シリーズ「神戸ABCの旅」の第3回です。神戸の地名をアルファベット順に1カ所ずつ訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。引き続きお付き合いください。 さて「C」で始まる…

神戸ABCの旅(2)「B」弁天町

●第2回 「B」 弁天町(べんてんちょう) シリーズ「神戸ABCの旅」の第2回です。神戸の地名をアルファベット順に1カ所ずつ訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。アイウエオ順だと途中で飽きそうだし、…

「令和」の印象

新元号「令和」の典拠は万葉集の梅花の歌三十二首の序文にある「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮(はい)後の香を薫す」だそうです。辞典を引いたところ、令月とは「何をするにも良い月、めでたい月…

4月1日

ジャニーズがスカウトに来た。

プリンター

プリンターが故障した。買い替えかな。とほほ。

神戸ABCの旅(1)「A」相生橋

●第1回 「A」 相生橋(あいおいばし) 「神戸ABCの旅」というシリーズを始めたいと思います。アルファベットが頭文字になっている地名を順番に訪ねていくうちに、長らく離れていた神戸の土地勘も戻るのではないか、という企画です。アイウエオ順だと途…

学生向け売店は「ビゴの店」 重要文化財・神戸女学院

神戸女学院 案内板 重要文化財の校舎を公開するというので、神戸女学院(西宮市)に行ってきました。建築好きの友人が一般公開の抽選に当たった、しかも3人まで入れるというので、友人に付いて行ってきた次第。校舎の写真は個人的に撮影するのは構わないと…

「BE KOBE」の碑に柔軟な発想を?

よじ登る人がやたらと多いので地面と碑の接合部に亀裂が入り、それで修理をしているのだそうだ。スタバで飲み物を買おうと思って、たまたま近くを通りがかったところ、工事中であるにもかかわらず、これを背景に記念撮影している人がいた。そこまでの人気だ…

普通はITでカバーしようとか考える

毎月勤労統計がデタラメだったかもしれない、その背景には厚労省で統計の専門家が育っていないことがある--という話になっている。一義的には、それはその通りなのだろうけど、かつて会社員時代に統計コンテンツを担当した身としては、担当者に昔ほどの専…

初詣まだです。

あけましておめでとうございます。 新年の運試しということで、おみくじの1つも引いてみようと思うのですが、近所の神社が3が日はずっと混雑していて初詣もできていないのが現状。今年は「神戸経済ニュース」にとって正念場ですので(と毎年、言っています…

東京では知られてない全国大会

16日に神戸市外国語大学で開かれた「全国大学生マーケティングコンテスト」の決勝は、とてもハイレベルだった。どうしたら「ターゲット・デート・ファンド」という金融商品を普及させることができるか、というフィデリティ投信が本当に困っている課題を学生…

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエをきちんと観覧したのは23年ぶりだ。1995年に開催した初のルミナリエを見て以来、ずっとルミナリエの時期は東京にいたからだ。去年は偶然にも神戸に用事があって、東遊園地の部分だけ、ちらりとルミナリエを観覧した。ルミナリエに近いものと…

議論のタイミング

神戸市が掲げていた「認知症の人にやさしいまちづくり条例」の改正案が5日に可決・成立したのをうけて、各紙が一斉に報じていたけど、なぜこのタイミングなんだろうか。ポイントは市民税が年400円増税になるという点なのだけど、可決・成立してから「増税に…

Lex column のソフトバンクIPO

1-2日付のFinanacial Times がソフトバンク通信子会社のIPOをLex Columnで取り上げていた。株式市場の個別銘柄を取り上げる名物コラムだ。Lex はたぶん「London EXchange」(ロンドン取引所)のことだけど、たまに日本株も取り上げられる。だが、日本のIPOが…

勝谷誠彦氏が死去

2017年の兵庫県知事選に立候補したコラムニストの勝谷誠彦さんが亡くなったそうだ。 個人的な面識はないけれど、わざわざ負けると分かっている知事選に出馬するという奇特な人を失ったのは、とても残念だ。勝谷さんが立候補していなかったら、おそらく知事選…