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学生向け売店は「ビゴの店」 重要文化財・神戸女学院

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神戸女学院 案内板

 重要文化財の校舎を公開するというので、神戸女学院(西宮市)に行ってきました。建築好きの友人が一般公開の抽選に当たった、しかも3人まで入れるというので、友人に付いて行ってきた次第。校舎の写真は個人的に撮影するのは構わないとのことでしたが、ネット上で公開するのは控えてほしいということでしたので、残念ながら案内板の写真でご勘弁を。

  お寺などで重要文化財に指定される場合、たとえば五重塔だけが指定されたり、仏像だけが指定されたりするものですが、神戸女学院の場合は校舎すべてが指定されたので、校地全体を文化財ととらえて管理しているそうです。建築はあまり詳しくないのですが、戦前の洋風建築が持つ独特の雰囲気を味わうことができました。

  神戸女学院は現在、西宮市内にありますが、発祥地は神戸市中央区の山本通だというので、現在は異人館が点在する地域です。「年六和昭」(昭和六年)という礎石がありました。その時代に活躍していたのが、神戸女学院の校舎を設計したイギリス人の建築家ウィリアム・ヴォーリズというわけですね。関西学院大学同志社大学などの学校建築や教会、個人宅など幅広く手がけた建築家です。

  2カ所ある構内の売店のうち1カ所は「ビゴの店」だったというのは知りませんでした。ビゴの店のホームページの「店舗案内」にも掲載されていません。隠れ店舗?に驚きました。パンが美味しいと勉強もはかどるのは常識です。もう1カ所の売店セブンイレブン。校章がデザインされた文房具など、神戸女学院グッズを販売していました。

  2018年度の見学会は残る1回が今月16日ですが、すでに満員とのこと。19年度の見学会予定は4月中旬ごろに神戸女学院のホームページに案内が掲載されるそうです。