放送の終わった「ゆるキャン△」のドラマに好感を持ったのは、関西弁で話す登場人物「犬山あおい」の関西弁が正確だったからだ。耳のいい役者さんなのだと思われる。
それにしても、山梨県はそんなにアウトドアが盛んなのだろうか。確かに立地はキャンプに向いている気はする。富士山の裾野にはキャンプに適した場所が多いのも分かるが、実際はどうなのだろう。
神戸は山が近い割には、キャンプ場がそれほど多いわけではない。六甲山に登っても日帰りできるからだろう。人工スキー場を夏季に利用する「六甲山カンツリーハウス」でも、できるのはデイキャンプ(バーベキュー)だけだ。
ただ野営とかアウトドアは楽しいばかりでなくて、万が一の時に役に立つ知識がいろいろある。そういう観点でキャンプ道具が家にあるのは悪くないし、ソロキャンプをきっかけにラジオを聞く習慣が身につくなら、さらに良いのではないか。